選り抜き記事

耐食性の高い鋼の一種であるステンレス鋼の歴史は、ステンレス鋼の必須元素であるクロムの発見にさかのぼる。ルイ=ニコラ・ヴォークランが、1761年にシベリアの鉱山で発見された赤みがかかったオレンジ色の新種の鉱石を分析し、未知の金属を発見、クロムと名付けた。その後マイケル・ファラデーやピエール・ベルチェなどの合金鋼研究があったが、19世紀中に現在認められているようなステンレス鋼の発見・実用化には至らなかった。
20世紀に入ると、1900年代のレオン・ギレとフィリップ・モンナルツの優れた研究報告などによってクロム・鉄合金の基礎研究が深まり、ステンレス鋼の学術的基盤が確立した。続く1910年代、イギリスのハリー・ブレアリーやドイツのベンノ・シュトラウスとエドゥアルト・マウラーなどによって、ステンレス鋼が工業的・商業的に初めて発明された……
- 中華民国総統は、中華民国の国家元首。1948年に国民政府委員会主席の職務を継承する形で創設された。中華民国憲法の規定に基づき、中華民国総統は、中華民国を外国に対して代表し、条約の締結及び宣戦と講和の権限を行使することが……
- スティエパン・トマシェヴィチまたはスティエパン2世は、ボスニアの王家コトロマニッチ朝の最後の当主。最後のセルビア専制公、最後のボスニア王。父のスティエパン・トマシュは、息子の婚姻を通じてボスニアの勢力を最大限拡大しようと……
- 日本におけるアフマディーヤは、一般的にイスラームの枠外とされる宗教であるアフマディーヤの日本支部である。1889年にイギリス領インド帝国で誕生したアフマディーヤの日本における歴史は、1935年に神戸に宣教師が訪れたことに……