21日午前10時ごろ、沖縄県・尖閣諸島の久場島沖約70キロの排他的経済水域(EEZ)で、中国海警局所属の公船「海警」2隻の乗組員がゴムボートで中国籍の漁船計5隻に近づき、順次乗り移るのを第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が確認した。

 海警は、漁船への立ち入り検査をしていた可能性があり、巡視船は「ここで漁業に関する管轄権の行使は認められない」と警告した。