2013年11月21日11時47分
【合田禄】海底火山の噴火で新しい島ができた小笠原諸島の西之島付近を21日午前、朝日新聞社機で上空から見た。黒い噴煙が何度も噴き上がり、今まさに生まれている様子が確認できた。
場所は、西之島から南南東方向へ約300メートルの海上。新しい島は楕円(だえん)形で、長さ約200メートル、幅約50メートル。噴出物が積もって、高さは、今のところ約20メートルまで達している。
島の南側に火口が一つあり、黒い噴煙をともなった噴火が数十秒から数分間隔で起きた。黒い噴煙は200~300メートルの高さまで達する。海水が蒸発して発生していると思われる白い煙は高さ1千メートルほどまで常に立ち上っている。火口から流れ出る溶岩は目で確かめることはできなかった。噴火を続けている島の南側は長さ1キロ以上わたって海水が褐色に変色していた。
西之島は1973年の噴火で出来た島とつながり、現在の島を形成している。
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