2013年12月2日09時52分
【中村浩彦】遺跡から出た遺物の形や様式などを観察して議論してきた考古学で、化学によるアプローチが進んできた。遺物の化学組成を調べたり、骨のアミノ酸を分析したりすることで新たな仮説が生まれ、議論が深まっていく。文理融合型の考古学により、古代日本人の生活が明らかになりつつある。
東京理科大の中井泉教授らは、化学分析用に特殊な蛍光X線分析装置を開発した。試料にX線を当てて発生する蛍光X線を分析することで、試料に含まれる元素の種類や濃度が分かる。
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