世界株に「売り」シグナル
世界の株式市場は今月に入り、新型コロナウイルスワクチンの実用化を好感して幾度か過去最高値を更新した。しかし一部では複数の「売りシグナル」が点灯している。
世界の株式市場は今月に入り、新型コロナウイルスワクチンの実用化を好感して幾度か過去最高値を更新した。しかし一部では複数の「売りシグナル」が点灯している。
政府は8日の臨時閣議で財政支出40兆円、事業規模73.6兆円の追加経済対策を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐとともにコロナ前の経済水準に戻すための追加対策で、決定に先立つ経済財政諮問会議で菅義偉首相は、実質国内総生産(GDP)換算で3.6%程度の経済効果を見込んでいると表明した。
ドイツのシュパーン保健相は、新型コロナウイルスの感染抑制に向けて、行動制限などの措置を強化する可能性があると述べた。11月初めから導入している部分的なロックダウン(都市封鎖)や対人距離確保に関するルールは、感染の拡大ペースを鈍化させたが、拡大を止めるまでには至っていないとした。
防衛省は8日夕、新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が逼迫する北海道旭川市に、陸上自衛隊の医療支援チームを派遣することを決定した。北海道知事からの災害派遣要請を受け入れた。同日中にも送り、活動を開始する。
インド南部アンドラプラデシュ州で400人以上が原因不明の症状で入院し、1人が死亡した。7日の保健当局の発表によると、多くが吐き気などを訴え意識を失った。
英国で8日、米ファイザーが独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。90歳の女性のマーガレット・キーナンさんが、治験以外で世界で初めて同ワクチンの接種を受けた。