パキスタンのシーア派礼拝施設で自爆、32人死亡 IS系が犯行声明

バンコク=武石英史郎
【動画】パキスタンのイスラム教シーア派の礼拝施設で爆発=ロイター
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 パキスタンの首都イスラマバード郊外にあるイスラム教シーア派の礼拝施設で6日、爆発があり、地元テレビGeoによると、少なくとも32人が死亡、80人以上が負傷して病院に搬送された。

 Geoによると、現場では当時、金曜礼拝が行われていた。礼拝施設の外周の門付近で警備員に制止された男が銃を発砲。約30メートル離れた礼拝施設の建物の入り口に向かう途中で自爆したという。

 過激派組織「イスラム国(IS)」傘下でアフガニスタンやパキスタンで活動する組織「ISホラサン州」が犯行声明を出した。

 治安当局筋によると、自爆した男はパキスタン北西部ペシャワル近郊の出身で26歳。隣国アフガニスタンに5カ月間滞在し、武器の扱い方や自爆を実行するための訓練を受けていたという。

 パキスタンでは近年、反政府武装勢力による政府や治安機関などへの攻撃が頻発しているほか、少数派のシーア派施設を狙ったテロがたびたび起きている。

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この記事を書いた人
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武石英史郎
アジア総局長|東南アジア・南アジア・太平洋担当
専門・関心分野
アジア、グローバルサウス

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