
「フード業世界一に」ゼンショーHD小川氏の経営哲学語録
6日死去したゼンショーホールディングス(HD)の小川賢太郎会長は、一代で日本最大の外食企業を築き上げた。手頃な価格で「食」を提供することにこだわり、強烈なリーダーシップを発揮した。数々の困難を乗り越えてきた小川氏が常々話してきた言葉や、過去の取材での発言を振り返る。 「食産業は国民の健康を守る重要な責任がある」 2003年にBSE(牛海綿状脳症)が発生し、米国産牛肉を使用していた牛丼チェーン各社…
【広州=藤野逸郎】ヒト型ロボットを手がける中国の優必選科技(UBテック)は、傘下企業がホンダグループの商社であるホンダトレーディング(東京・千代田)の中国法人と提携すると発表した。製造や物流の現場でロボット活用を実証し、日本を含めてヒト型ロボットの販売も始める。 UBテックが約4割の株式を持ち工場の自動化を手がける優奇智能科技と、ホンダトレーディングの中国法人が組む。ホンダグループをはじめ部品メ…
Meiji Seikaファルマは2026年に抗菌薬の生産を始めてから80年を迎える。中国に依存していた抗菌薬原料の生産を25年末には約30年ぶりに国内で再開した。同社の永里敏秋社長は「有事に備えた国内回帰が必要」と話す。 ――抗菌薬の原料は中国などからの輸入に頼ってきました。 「抗菌薬は供給が途絶すると手術ができなってしまう。有事に備えて、もう一度国内に回帰させないといけない。生産を再開した『6…
シンガポール北東部にある新興住宅地ポンゴル地区。1日から新技術の実証区である同地で、自動運転車両のシャトル便の走行が始まった。運行するのは、中国の自動運転新興・文遠知行(ウィーライド)と現地配車大手グラブの連合だ。 記者が実際に乗車した。シャトルは全5席。安全のために運転手が乗車するが、ハンドルは握らない。 車に搭載したカメラとセンサーで歩行者や車を感知しながら、住宅街を抜けて駅前の大通りへ向か…
名古屋の中心部である栄で今夏、大型複合ビルの「ザ・ランドマーク名古屋栄」が開業する。三菱地所が建設したビルで、横浜に続き33年ぶりに「ランドマーク」の名を冠した。栄ではオフィスビルの開業が相次いでおり、地域経済の活性化につながるとの期待も大きい。 栄に大型ビル続々と開業 ザ・ランドマーク名古屋栄は3月31日に竣工した。地上41階・地下2階で構成される43フロアのうち、12階から30階までをオフィ…
SNSのフェイク情報で被害を受ける企業が増えている。日本経済新聞の調査では、インターネット上でフェイク情報がでまわったことがある企業は5割を超えた。企業が取れる対応策は限られており、現行の法制度を不十分とする回答は8割に上った。官民の情報共有と対策が急務だ。 調査は国内主要企業の社長(会長など含む)を対象にした「社長100人アンケート」を基に3月2〜19日に実施し、143社から回答を得た。 「自…
東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは15日から、東京ディズニーシー(TDS)で屋外のショー「スパークリング・ジュビリー・セレブレーション」を催す。TDSの開業25周年を記念する。 8日、報道陣に公開した。TDS内の一角「メディテレーニアンハーバー」でミッキーマウスやダッフィーなど多数のキャラクター達が25周年の装飾を施した船に乗って踊り、ショーを盛り上げる。期間は…
中東情勢の緊迫化が石油製品の調達網を揺るがすなか、液化石油(LP)ガスは安定調達が続いている。国内の4割の家庭が使うLPガスは、かつて中東依存9割だったが、足元では1割未満。米国シェールガス革命をきっかけとした調達の多様化が強みとなっている。 2200万世帯がLPガス利用 LPガスは主に米国、カナダ、オーストラリアの3カ国から輸入している。中東依存度は2007年度に91%だったが、22年度には1…
【マニラ=藤田祐樹】三菱自動車の加藤隆雄最高経営責任者(CEO)は6日、訪問先のマニラで日本経済新聞などのインタビューに答えた。中東情勢を受けた石油製品などの供給懸念に関して「生産が止まる状況にはない」と述べた。東南アジアで電動車の選択肢を増やすと表明した。 米国・イスラエルによる攻撃を受けたイランがホルムズ海峡を事実上封鎖した影響で、自動車部品に使う原材料の調達が一部で難しくなっている。加藤氏…
「ステーブルコインを決済基盤として活用することをソニーグループ(G)全体に提案している。データドリブンな世界にブロックチェーン(分散型台帳)技術は相性がいい」 ソニー銀行、渡邉尚史・専務取締役はこう明かす。同社は2025年12月、ステーブルコインの発行基盤を手掛ける米バスティオンとの業務提携を発表。米国で米ドル建てステーブルコインの発行を目指す。ゲームや音楽などソニーGのエンタメ事業の決済に利用…
ソフトウエアの検証テストを手掛けるバルテス・ホールディングス(HD)は、どのようなテストをするかの設計で人工知能(AI)の活用を強化する。2026年度中にAIを使ってテストの全工程を一元管理し、27年度までに設計工程の5割削減を目指す。 3月にテスト設計ツール「テストスケープ」の本格運用を始めた。検証対象のソフトウエアの仕様書を読み込ませると要約したドキュメントを作成し、それをもとにAIがテスト…


















































































