選り抜き記事

小辺路(こへち)は、熊野三山への参詣道・熊野古道のひとつ。高野山(和歌山県伊都郡高野町)と熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮町)を結び、紀伊山地を南北に縦走する。
小辺路は弘法大師によって開かれた密教の聖地である高野山と、熊野三山の一角である熊野本宮大社とを結ぶ道である。熊野古道の中では、起点から熊野本宮大社までを最短距離(約70キロメートル)で結び、奥高野から果無山脈にかけての紀伊山地西部の東西方向に走向する地質構造を縦断してゆく。そのため、大峯奥駈道を除けば最も厳しいルートである。……
- アキシマクジラは、哺乳綱鯨偶蹄目ヒゲクジラ亜目コククジラ科コククジラ属の化石クジラである。1961年(昭和36年)に東京都昭島市の多摩川河川敷で化石が発見され、頭部の形態などの形質が現生のどのクジラ類とも異なることから、基準産地から「アキシマクジラ」と命名された……
- 真核生物は、生物学のドメイン Eukaryota/Eukarya を構成し、細胞の中に核と呼ばれる細胞小器官を持つ生物である。すべての動物、植物、菌類、そして多くの単細胞生物は真核生物である。真核生物は、原核生物の2つのグループすなわち細菌と古細菌と並び、生命体の主要なグループを構成している……
- 『邪宗門』は、新興宗教団体「ひのもと救霊会」の、弾圧と滅亡の歴史を描いた高橋和巳による長編小説である。明治中期に悟りを開いた下層農民の行徳まさを開祖とする教団が、二代目教主の行徳仁二郎によって教勢を拡大してのち……